人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「∞ユメマボロシ∞」とは『願う夢』のことです☆絵はMちゃんが描いてくださいました☆ありがとうございますw


by hidamari251
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

第一弾

うんざりするほど長いので読まれる際はご注意をw



第一弾は、とりあえず今までシリーズを読んだ上で紗羅が感じたことを書きたいと思います。
ちなみに原書は到底読めないので、第5巻までとなっております。



最初はホントにわけのわからない話でした。
「意味」がわからないんです。
いろいろ言い訳すると、
その頃はまだ中1だった・どんな話か謎だった・分厚くて正直読めるか自信がなく、集中力が欠けていた
です。
まぁ最初は誰もが「つまらない」と思ったはずです。
紗羅を動かしていたのは外国での人気度だけでした。
漠然と「これだけ人気ならきっと面白いんだ」と思ってました。




でも面白かったんです。本当に。
読んでいくにつれて、登場人物一人ひとりが輝いていること・ストーリーの巧みさ(今だからこういう言葉を使ってます)・そして何よりあのドキドキワクワク感。
これに惹かれていきましたw
最後は怖かったです。
ちょうど寝る前に読んでて、静かだし集中してるしなどで、そのシーンに行ったときはホント怖かったです。
めっちゃめちゃ面白かったんですけど。
そいでハマっていったわけです☆





どうしてダーズリー家にいるのか、それがわかったので2巻からは飛ぶように進んでました。
ホグワーツについてしまえばこっちのものです(何
そういえば2巻は初めてロンの家「隠れ穴」に行った記念すべき巻でもあるのですw
そしてハーマイオニーが自分からすすんで規則を破った記念すべき巻なのですw
そしてそしてハーマイオニーがマルフォイに「穢れた血」と言われてロンが怒った記念すべき巻なんですww
本でも映画でもランクづけしたら一番下にきてしまう2巻「秘密の部屋」ですが(あ、これは紗羅の中でですよ)素敵な話に変わりはありません。


そして「読む」というより「飛ぶ」というほうが正しい表現だと思うほど、入り込んでいます。
「飛ぶ」ときはもちろん、9と4/3番線からホグワーツ特急に乗っていくか、ハリーの箒「ファイアボルト」を借りて行きます♪
え?やだなぁ。それはホグワーツに行くときだけですよw
ロンの隠れ穴に行くときは煙突飛行を使うし、ダーズリー家を早めに出たいときは透明マントを借りますw
もう少し大人になったら「姿現し」もできるようになりたいですね(笑
あ、「移動(ポート)キー」を作れるようになるのもいいかもしれない!


そして「呪文学」の授業を受けてみたいですw
「ウィンガーディアム・レヴィオーサ」(浮遊呪文)は基本です。
それから「闇の魔術に対する防衛術」
これはルーピン先生の授業がいいです。
そして「リディクラス(ばかばかしい)」を使うんです♪
ボガートが自分の一番嫌いなものに変身したらそれを面白おかしく変化させる姿を考えてこの呪文を言うんです。
紗羅だったら・・・・・・・・何が一番怖いんだろう?
それがわからないと変身のさせようがないですねw
そしてどうしてもやってみたいのが「エクスペクト・パトローナム(守護霊よ来たれ)」です。
ディメンターを追い払うのは怖いけど、自分の守護霊が何なのか知りたいですw

そうだなぁ。大広間で食事もしてみたいなw
いろんな夢が膨らんでる紗羅です。
叶うことはないですが^^;






ファンタジーだけど、リアルでスリルがあってサスペンス要素もあって、そして人間味もあるハリーポッターが大好きです。
魔法以外はきっとこっちの世界と同じだと思います。
魔法が中心にあることでいろいろ違うことも出てきますが、それでも細かいところまで書かれたこの小説はすごいです。
ホントいろいろありますよ。
まだこれ以上なにかあるの!?とビックリするほどたくさんの面白いものが出てきます。
一度でいいから「開心術」を使ってJ・K・ローリングさんの頭の中を覗いてみたいです。




この本はたくさんのことを学べると思います。
魔法使いという特殊な位置づけの中に人間らしさを見出していくことによって、私たちは多くのことを学べます。
魔法使いで、知らない間に望みもしないのに有名になったハリーだって思春期真っ只中の男の子なんです。
恋だってするし、ケンカだってするし、反抗だってします。
一人で何とかしようと躍起になるのも若さですよね(←なんかババくさいぞ紗羅

ダンブルドア先生は偉大で強くてヴォルデモートが唯一恐れる人物だけど。
そんな誰よりもすごい人の「弱さ」を見たとき、人間らしさを感じますよね。


いえ、「人間らしさ」って言葉は間違ってるかもしれないです。
それは他の生き物に対して失礼ですよね。
言うなら、「自分という生き物と同じような感情を持つ」ことに対して”らしさ”を感じると言ったほうがいいのかもしれません。



そしてそれは、よりそのストーリーに感情移入しやすくなるということです。

この本はハリーの成長に合わせて一年ごとに発表されています。
つまり、ハリーと一緒に成長し、笑ったり泣いたり怒ったり・・・
時間を共有できるなぁって思うんです。
同じ年頃の紗羅がハリーの感情を全部理解できることはないです。
そりゃもちろんですよね。
価値観も考え方も違うんですもん。
でもそれを考えるのがすごく、すごく楽しかったりしますw
「ハリーはなんでここで怒るの!?」って思うと、
「紗羅もこの場でハリーの立場だったら怒ってるかも・・・・」ってなったり(笑
一文・一文、一言・一言を理解するまで何度も読んでます。
でなきゃわからなくて^^;
だから集中してると割りと進めるんですけど、集中してないと何度も同じところを読み返してます(笑



そんな風にして読み終えるんですけど、また読みたくなるから不思議です。
昨日「不死鳥の騎士団」の最後を一気に読んでしまいました。
泣くんですよ、これが。
そして今までのどの巻よりもいろんなことがわかった巻です。
初めてダンブルドアの苦悩がわかります。
これが紗羅にとって一番の収穫だったような気がします。







ホントに長々と書いてしまいました。
まだ何か書いてないことがありそうで心の中にひっかかってます。
でもそれは思い出したときに。
思い出したら吉日です(違
思い出すまでそっとしておきますw

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました(_ _*)ペコ
そしてちらとでも興味が沸きましたら、ぜひ「ハリーポッター」を手に取ってみてください。
分厚いですが、面白さは保証です。
最初だけちょっと我慢して、すすんでみてください。
理解してなくてもいいです。
最後まで読んで、わからないところを知りたいからまた読むんです。
そしたら、続きが読みたくなりますよ☆
あ、読む際は、ぜひ翻訳:松岡佑子さんの「ラブレター」(あとがき)も忘れずにどうぞw



以上、第一弾「ハリポタの世界」でした!
第一弾_d0003076_14351216.jpg

            はい。今に一番近いのをアップしようとしたら
             エマちゃん一人になってしまいました(爆
                   そしてデカイ!!!!
by hidamari251 | 2005-05-12 15:07 | ハリポタの世界★